目次
第一章 国立大学の法人化とは何か?
1 国立大学法人の基本的枠組み
2 新制国立大学の誕生と膨張
3 国立大学は課せられた使命をどこまで果たしてきたか?
第二章 なぜ国立大学は法人化されなければならなかったのか?
1 国家予算の窮迫の中での国立大学予算の膨張
2 国立大学の研究面での機能不全
3 国立大学の人材養成面での機能不全
4 国立大学の産学官連携面での機能不全
5 国立大学の機会均等面での機能不全
第三章 国立大学と行財政改革
1 予算も運営も文部省任せの国立大学
2 行財政改革の埒外に置かれてきた国立大学
3 教養部の廃止と学部、大学院の新設
4 教員養成学部と「ゼロ免課程」
5 工学部の新設に関わって
6 国立大学の統合再編の行方
7 国立大学の統合再編過程における文部科学省の役割
8 統合再編と国立大学の個性
9 行財政改革としての国立大学法人化
10 国立大学に関する諸規制の緩和
11 知の拠点としての国立大学への期待の高まり
第四章 法人化を大学改革に生かすために
1 意思決定のあり方・・・・経営協議会
2 意思決定のあり方・・・・学外理事の役割
3 監事の役割
4 教育研究評議会の役割
5 部局長会議とは何か?
6 全学委員会の今後
7 戦略的・機動的意思決定のために何が必要か?
8 委員会運営の合理化
第五章 大学改革における事務局、事務職員の役割
1 教員と事務職員の協働、連携の重要性
2 事務職員の資質向上・・・・真の専門職を目指して
3 事務職員の採用、キャリア・パス、能力開発
4 京大の職員人事制度改革
5 外部人材の登用
第六章 トップ・マネジメントのあり方
1 トップ・マネジメントは専任職が担うべき
2 マネジメント・スタッフの資質向上に果たす国大協の役割
第七章 外部資源の導入
1 不十分な国立大学の外部資源導入
2 京大における外部資源導入
3 中小規模の国立大学にとっての外部資源導入
4 資産、資金の獲得と活用
第八章 国立大学改革のための三つの提案